2ntブログ
・消失点が原稿に入りきらないとき

1:紙を足してキチンとかっちり取る
これ基本


2:こんなやり方(2点透視の場合)

水平線とアタリを取る

pers04.png

画面両端ぎりぎりと中に垂線を引いて任意に等分する
この場合は5等分

pers02.png

おおよそ立方体に見えそうなとこに垂線を引いて対角線で分割

pers03.png

グリッドの出来上がり
後はグリッドを参考にビルでも壁でも描く

練習とお絵描き:雷市博士原稿作業 イラスト


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修正発言:

以前、パースについてのウンチクで(この記事)
「太陽光は平行に降りそそぐから消失点に集まるのはおかしい」って言ってましたが、
これは私の勘違いでした。だって遠近法の基本無視した考え方だったから。
例えば平行な線路の上から線路を見たら、それは当然アイレベル上の消失点に
収束して見える訳だし、太陽光だって平行に当たっていてもそれを「遠近法」使って
描く訳だから、消失点があって当たり前ですな。
ウンチクがちょっと長くなるけど、光源から放射状に光が出てるような描写のときもあるし、
逆に太陽光が消失点に収束する描き方になる場合もあるってことですな。

間違った知識をそのまま覚えてるのはやっぱいけないなって思った。
思考の歪み、認知の歪みは気がついた時点でさっさと修正していきましょ。
それが出来なきゃ人として全く成長出来ないわけだし。

練習とお絵描き:遊んで来たのでさぼったw

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