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わしは3年前マンガ描こうと思った時に決めた
「これだけは絶対にやる」って決めた『鉄の掟』が
幾つかあります。

その中の1つが、描いた事のない難しいポーズやアングルから
「絶対に逃げない、妥協しないで描き上げる」ってことです。

わしはネームの段階で、面白いとか効果的だって思ったら
自分が描けないとか難しいとか全部無視してそのコマを描きます。
顔アップのコマでも、他のコマとのバランスを考えつつ
効果的だって思ったら、アオリや俯瞰に変えたり手を付け加えたりします。

んで、下描きの段階でやっぱ描けなくってgdgdになることがありますが、
対処法として、

1:とにかく描けるまで線をいじくり回してトレスして裏透かしして
描き悩む。
2:自分でポーズをとる。鏡や写真に写す。
3:資料写真を捜す。
4:3Dの資料をPoserで作成する。

この中で、1番は本当に効率が悪くてストレスになるので今は、やりません。
軽くアタリを描いてる時点でだいたい「このアングルは難しくてgdgdになる」って
判断出来るので、その時点で2~4の対処をします。
2番は主に手や上半身のポーズで悩んだ時、んで全身のポーズやアングルで
判らないときは3,4番で対処します。今回はちょっと写真だけでは不安だったので
Poserを起動して3D資料作成済ますた。

こんな感じ

hutoshi042801.jpg



hutoshi042802.jpg


パースとシルエットとアウトラインが判れば良いのでレンタリングはしてません。
スクリーンキャプチャしたのをJPG保存しただけ。

ただ、Poserの資料にも弱点があって、パースやアングルは自在でも、
細かい筋肉やしわの動きは再現出来てません。その辺は普段から
デッサンクロッキー描きまくったり、技法書の筋肉や骨格、間接を
模写した経験値でカバーします。

『鉄の掟』ってのは他にも幾つかあって、
「絶対にマンガを完成させる」ってのもあります。 
というわけで完成に向けて頑張ります。

死にそう。イラストに逃げたい

練習とお絵描き:30泥、下描き ペン練習

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