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こんばんは、発明家のとないちょ博士です。
自作液タブで作業しまくってます。
自作液タブで作業すると色々と問題点が出て来ましたのでまとめておきます。

1:やっぱりカーソルがぶれる。しまいにはカーソルとかが誤作動して
勝手にウインドウ切り替えるわズームアウトするわメチャクチャ、、、

2:ファンクションキーがintuos4に比べて少ないのでショートカットが使いにくい。

3;入り抜きやタッチの強弱が弱い。

4:画面が15インチでは狭いです。


んで、その対策を色々考えました。

1:やっぱりカーソルがぶれる。しまいにはカーソルとかが誤作動して
勝手にウインドウ切り替えるわズームアウトするわメチャクチャ、、、

これは例のiTabの方のサイトを見て解決しました。
液晶を上下逆に置いたらノイズが打ち消し合って、見事にぶれが
小さくなりました。かなり安定してます。
バンドでギターやってた頃、ノイズが酷いときアンプのグラウンドを切り替えてたのと
良く似た理屈でしょうな、多分。
ウインドウとかの誤作動はワコムのタブレットドライバを
1つ前のバージョンに落としたら無事解決。

ただ、上下逆に液晶を置いたら、基盤むき出しなので、かなり邪魔になります。
それで考えたら、タブレットのプロパティで、タブレットの向きを
上下逆に設定するってのがありまして,現在は逆設定で使ってます。
ファンクションキーが手元に来て使いやすくなった。

こんな感じ

tab120101.jpg
 
んで、2以降の対策は長くなるので「続きを読む」から、、




続きです

2:ファンクションキーがintuos4に比べて少ないのでショートカットが使いにくい。

これはショートカットを工夫しました。
まず,ペンのサイドスイッチを、以前はすぐ誤動作させるので
無効にして使わなかったのですが,液タブで描くと
軽いタッチで描けて、サイドスイッチをもまともに使えるので
サイドスイッチにコミスタの画面の拡大縮小のショートカットを割り当てます。
自分の場合は「キーで拡大、」キーで縮小。

itab120103.png

さらにコミスタのショートカット設定で、
ブラシサイズの拡大、縮小を⌘プラス「 」キーに割当
エアブラシの散布サイズをオプションキープラス「 」キーに割当
編集レイヤーの上下移動をシフトキープラス「 」キーに割当

これで、⌘、オプション、シフトを押しながらブラシサイズや
レイヤーの移動が出来ます。
intuos4では丸いスクロールに割当てましたが。

その他のファンクションキーの割当はこんな感じです。
ただし、タブレットを上下逆に使ってますから
実際の操作は左右反対です。

itab120104.jpg

3;入り抜きやタッチの強弱が弱い。

これはintuos4と比べると仕方が無いですな,,,
設定いじくってブラシの種類増やして慣れるしか無いっす。
いずれ intuos4バージョンの液タブ作るつもりだす。

4:画面が15インチでは狭いです。

本当に狭いです。
自分は液タブ側はカスタムツールパレットと原稿以外
非表示にして、Macのメイン画面に素材のパレット、
原稿の全体画面、レイヤーパレット表示して描いてますが,
XGA(1024×768ドット)ではやっぱ狭いです。

だんだん次の液タブはintuos4 EXLargeベースで
23インチフルHDででっかい液タブをワコムより先に
作ってやろうかとか思い始めた、、、ってか
もう、そうしようとか思ってたりするw

でも取り敢えずは仕事終わるまでは現状で頑張る。

って思ってたら、
モニターに縦線が大量発生した!!!

やばいっす

仕事終わったら取り敢えず15インチの

中古買いにいく 涙





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