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2008.03.25 教則本
本を1冊買いますた。
「勝手にパース検定」って言う本です。
内容は、パースの知識についての問題集と解説みたいな形で、
5級~1級でランク分けされて問題が難しくなるんだけど、1級の入射光から
パースに沿って影を描くやり方を知らなかったので買いました。
5~2級の問題は全て解けたってか描けた。

自分は教則本かなり持ってます。分類すると、

人物デッサン関連:3冊
パース関連:4冊
マンガ技法書:7冊
色鉛筆、水彩関連:3冊
ソフト使い方:10冊

その他資料となるポーズ集や写真イラストとか、、


よく、ネットとかで「この教則本は良いけどこの本はカス」とか議論がなされてますが
確かに、人気のある評価の高い本ってやっぱ判りやすいし、為になる知識が
判りやすく説明されてると思います。でもね、勘違いして欲しくないのは、

その教則本買ったから読んだからって絵やマンガは

1ミリも上達しない


ってことですな。知識って、絵を描く上では単なる言葉に過ぎないから。その知識、理論を振りかざして偉そうな事言ってても、実際に魅力ある作品が描けなければ、その人は単なる口先デッサン厨あほかすヘタレ絵描きってことです。

自分の、教則本と画力上達法についての考察をちょっと要約すると

1:教則本読んだからって知識は増えても実際の画力は描かないと上達しない。
2:究極の、、その人に合った完璧な教則本は絶対存在しない。
3:だから、自分の頭の中に自分用の教則本を作り、つねに更新し続ける。
4:技法書とか絵画教室、学校、ネットのそれ系のサイトだけが画力上達のための情報ではない。


って感じですかね。

上記の1~4について詳細に意見を述べようと思ったけど止めときます。
こんな事アツく力説してる時点で、うざくなってくるし、自分は批判家とか説教屋じゃないので、やっぱ描いてる方がいいや。うん。てか疲れた 笑。
気が向いたらいずれ意見を述べてみたいとと思います。

練習とお絵描き:原稿作業、イラスト、30秒ドロー

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